今回はエア断住宅のホコリの溜まり方について少し解説してみたいと思います。
エア断住宅につけてある換気扇は、三菱電機さんの閉じピタという機種です。
三菱電機さんの公式の発表によると、1時間にこの3ワットの換気扇一台で80立米空気を送ることができると書いてあります。
実際に壁に換気扇を取り付けて、相手(壁)に抵抗がありますから、風を出すのに本当の設計は80ですけども出している立米数は54.4立米と書かれてあります。
まあ、50立米としてもエア断住宅は20台ほど換気扇が付きますので50立米×20台=1000立米ですね。
1時間に1000立米の空気、つまり1立方メートルの空気の箱が1000個、外に出ていくわけですけれども、それぐらい空気が外に出ますと、ホコリが一般と比べて溜まりにくいのが特徴です。

今見ていただいているのは築6年経ったエア断住宅モデルハウスですけれども、このむき出しの梁(ハリ)の上とか、

それからあの手の届かない窓枠の上ですね。

一度も掃除してないんですけどほとんどホコリがたまっていないのが見て取れると思います。
これくらい掃除をしないでも埃が溜まりにくいというのがエア断住宅の特徴です。
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