花粉症と免疫力

花粉症と免疫力 お知らせ<旬のニュース>
全国の花粉飛散情報
日本気象学会提供全国の花粉飛散情報

今年も春の訪れとともに、花粉の飛散情報が発表されています。

画像は2022年3月29日の、花粉症の代表格、スギ花粉の飛散情報です。

花粉症は今や国民病とも言える状態で、男性の3人に1人、女性では2人に1人が被災しているらいしいですね。

不幸にして花粉症になった方には体内で花粉症に対する免疫が生まれるようです。人間の体は精巧に出来ていて、例えば傷ついても、血液の凝固作用で傷口を塞ぎ細菌の侵入を撃退します。風邪をひいたら発熱作用で体を冷やすように働くし、咳をして喉の粘膜からウィルス菌を吐き出そうとします。コロナウィルス対策に、免疫力を予め作るべく少量のワクチンを接種するように国が主導しています。


同様に花粉症も、どうやら体内で免疫抗体『IgE』が生まれると言います。今日ご紹介する記事は、厄介な花粉症ですが、花粉症に罹患している人は『がんの死亡率が半減』している話です。

花粉症、がん死亡率半減
2022年3月16日 日本経済新聞

東京大学特任教授の中川恵一氏が『がん社会を診る』記事を投稿されています。東大の研究グループ発表の研究論文によると、群馬県に住む47~76歳の中高年のうち、花粉症を持つ人と持たない人9千人を対象に、8年間の調査期間中に亡くなった748人の死因と花粉症の関係から、がんの発症リスクが大きく低下すると示されています。

花粉症に罹患して体内で生成されるIgE抗体が、がん細胞にも反応している可能性があるのかもしれないということです。

まだ確定ではないようですが、厄介な花粉症が思わぬところで役に立っているかもという記事でした。

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