エア断住宅の玄関にエアーカーテンを設置するメリット

今回は玄関や勝手口に取り付ける「エアーカーテン」をご紹介したいと思います。

実際ドアを開けてみますと、ご覧いただけるように、エアーカーテンから空気が降りてきます。

この空気のシャワーで外から入ってくる空気を遮りますと同時に、壁にある換気扇がエアーカーテンが作動している時は自動で閉じるのです。

エア断住宅は、平均で20台ぐらいの換気扇が1,000㎥の空気を外に出します。

例えば、お子さんが玄関のドアを閉めず開け放して遊びに行ってしまったり。
勝手口で車から降ろした荷物を家の中に入れる際など。

このエアカーテンが作動していますと、空気が滝のように降りてきて、外から入り込もうとする空気
を遮ってくれます。
換気扇が自動で停止するため、中からの排出もストップ。
家の中の暖かさ、あるいは涼しさを、ドアの開閉で失われるのを防いでくれます。

ちなみに、このエアーカーテンは、インターネット購入できます。
DIYで設置も可能ではないかと思います。

東北や北陸、北海道といった寒冷地は、玄関に風防室がありますけれども、あまり降雪のない暖かいエリアで大活躍します。

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