毎年冬の結露に悩まされている方は多いのではないでしょうか?
窓のアルミサッシが結露で濡れ、窓枠にカビが発生。ひどい時にはカーテンにもカビが広がってしまいます。カビは健康被害も起こしてしまいます。
ですが、私たちのご提供するAir断住宅は、寒い冬でも結露が発生しません!
本日は、外気マイナス7.5℃、酷寒の北海道Air断モデルハウスで、対流型ストーブ2台を置いて結露するかどうかの実験を行いました。
時は12月23日。極寒の北海道。外気温はマイナス7.5℃です。
北海道モデルハウスの室内に入ると、玄関は24.9℃!外気との温度差は32.4℃もあります。
暖かいを通り越えていて暑いくらいです。
このモデルハウスには、12畳用対流型ストーブが1台と
奥に17畳用対流型ストーブがもう1台あります。
実は、対流型ストーブは、大量の水蒸気を発生させています。
例えば、石油ストーブで1リットルの灯油を使用すると、0.7リットルの水蒸気を発生するといわれています。ですので、大型の石油ストーブを2台も同時に使用すると、発生した水蒸気は、窓ガラスやサッシに接触して大量の結露が発生してしまいます。
北海道の場合は、この結露水が凍って膨張し、水道管を破壊することもあります。このため燃焼系暖房機器の使用は御法度が北海道の通常です。
ですが、Air断住宅では、結露が全くと言っていいほど発生しないのです。
各部屋の温度を測定
リビング温度は29.7℃。
脱衣所も29.1℃。
浴室は26.1℃。
2階に移動しますが2階では一切、暖房機器は動いていません。
2階北側洋間では24.8℃。
2階北側洋間に暖気を送り込んでいる排気口温度が14.6℃。
2階南側洋間は25.1℃。
2階南側洋間に暖気を送り込んでいる排気口温度が26.9℃。
2階主寝室が24.8℃。2階主寝室に暖気を送り込んでいる排気口温度が27℃。
各窓の結露を調べてみます。キッチンペーパー窓ガラスを拭いていき、結露の有無をお見せします。
リビング窓も一切結露していません。窓すべてサッシにも一切結露はありませんでした。
結論。対流型ストーブ2台をつかっても、一切結露しませんでした。
通気壁の温度測定結果
こちらは室内に空気を取り入れる通気壁の温度測定結果です。
フロア付近が24℃前後。天井付近では28℃前後。空気が室内に入り込む吸気口付近では32.4℃まで上昇しています。つまりマイナス7.5℃の外気が温度差40℃で室内に入り込んでいるわけです。大量に換気しているのに温かい。さらに嬉しいことに、対流型ストーブを使用しても空気が汚れません。
通気層内部の結露を確認
最後に通気層内部に結露が発生していないかファイバースコープで撮影しました。
きれいな胴縁、そして防湿シートが映っていて結露の跡は見当たりません。
2万円台の滞留型ストーブ2台で家じゅうを夏に変えてしまう。
Air断では、そんな家づくりが可能です!
関連記事:エア断リノベで結露の発生しにくい家 もご覧ください。
私共のご提供する「Air断住宅」は冬暖かく、夏涼しい。
極寒の北海道でもエアコンだけで全室暖かく、浴室暖房しなくても平気で、クローゼットまで暖かく、
底冷えも起きません。家中が綺麗な空気で、ハウスダストのアレルギーや花粉症も軽減する、理想の住まいです。
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