今回はエア断住宅の「ほこりが溜まらない仕組み」について詳しくご説明します。
エア断住宅はホコリが溜まらない!それはなぜ?
エア断(エアカーテン)住宅はほこりが出ないので、あらゆる掃除から解放されます。
エアコンは毎年掃除しない、年末大そうじする場所が見つからない、掃除機がけは、月1でいい。なぜそのようなことが可能なのでしょうか?
その秘密は、エア断の空気を部屋に取り込む構造の仕組みにあります。
最近の一般的な高気密住宅とエア断住宅を比較し、ほこりの溜まり方の違いを分かりやすくご紹介します。
一般住宅の仕組み
高気密住宅は、換気口から外気と共に砂塵やほこりが室内に侵入します。
ファンと吸い込み口の距離が近く勢いが強いので、砂塵やほこりを吸い込みやす構造となっています。そのほこりやごみは室内にも溜まっていきます。
また、室内のエアコンがほこりを沢山吸い込むことで、エアコンフィルターが目詰まりし、効きが悪くなったり、結露とともにカビが発生する要因にもなってしまいます。
エア断住宅の「ほこりが溜まらない仕組み」
一方、エア断は床下から空気を取り込み、壁面のファンで全体の空気を動かしています。
ファンと取り込み口の距離が遠いので、空気の流れは緩やかになり、ほこりなどが侵入しにくくなります。大きなゴミやほこりは吸い込み口パッキンのネットで遮られ、ネットを通り抜けた小さなほこりもほとんどが床下の基礎内に落下します。
そして、室内のほこりも、エア断の気流で通気層より常に排出されます。
そのためエア断の家は、いつも空気がキレイでほこりがない。だからお掃除が大変楽になるのです。
さらに花粉や生活臭も部屋に残りません。
エア断住宅の「ほこりが溜まらない理由」をご理解いただけましたでしょうか?
ほこりだけではなく、花粉や臭いもない綺麗な空気を作り出すエア断住宅。
全国にエア断モデルハウスもございます。見学、宿泊体験も可能ですので、ご興味を持っていただけましたら、ぜひこちらよりお申し込みください。
エア断についての疑問・ご質問等ございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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