「断熱材を使わない断熱リノベーション」というお話をさせていただきます。
断熱材を使わない?
断熱材を使わない断熱リノベーション…どんなんでしょうね?
私たちが推奨してます『エア断リノベ』は断熱材を使いません。断熱材を使わない、『エアカーテン工法』です。
イラストにあるように、例えば窓際に、布のカーテンを吊るしているように通風・風で、部屋の中外を断するというのが、 エアカーテンと言われる工法です。

そうです。このエアカーテンで住宅をすっぽり覆ってしまうのが、特許工法『エア断』なのです。
エアカーテン工法とは
エア断リノベはエアカーテン工法ですから、換気扇を部屋に設置して、通気層に部屋の中の空気を循環させます。捨てる空気が断熱材になるんですね。
だから、大掛かりな工事は必要ありません。要所要所に換気扇を取り付け、その換気扇をマイコンでコントロールしながらエアカーテンを作っていく、というやり方です。

エア=空気で断熱
夏の外壁。夏の外壁って、熱いですよね。50℃、ひどい時は60℃を超えて、手が触れないぐらい、火傷するぐらい熱いことがあります。
逆に冬は、外の温度は5℃ぐらいでも、壁は0℃になっていることもあります。
そこでエアカーテンのイメージは、図面の通り、外からの空気が家の中に入ってこないようにエアカーテンで遮断しますが、このエアカーテンが断熱材になってくれて、外気温が徐々に低くなります。冬場は高くなります。

空気層が、断熱材の役目を果たしてくれるんですね。
空気が壁をすっぽり覆っている。壁だけじゃなく屋根もすっぽり覆っている。というのが、エア断のやり方です。
よくある断熱材との違い
断熱材って、よくあるのは、グラスウールの100mm、つまり10㎝ぐらいの断熱材が入っている例が多いんですけども、よく調べてみると、こんなことがわかりました。
エア断リノベのエアカーテンの効果って実はグラスウールの30倍もあるのです。先ほど申し上げたように、グラスウールって10cmぐらいですね。その30倍、3mのグラスウールで覆っていると同じ効果が、このエア断にはあるんですね。

証拠をお見せします
このYouTube以外にもたくさん、それからホームページのサイトにも、たくさん載せています、北海道札幌の報告をご覧ください。

例えば11月の札幌郊外。外気温は2℃。寒いですよね。でもエア断のモデルハウスの中では写真にあるように半袖で過ごしています。

エアコン一台で、どの部屋も、23~4℃ぐらいになってるんです。エア断の威力って、すごいですよね。
しかもこのエア断リノベの工事は、先ほどお見せした換気扇を取り付けて、マイコンで制御するだけなので住まいの中の壁も天井も壊しません。もちろん、床も壊しません。お住まいの通気層をエアカーテンで断熱するというやり方です。
気になる方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
あなたの家が、断熱材を使わないエアカーテン工法で高断熱の住宅になるのは、私たちが推奨している
エア断リノベーションです。お問合せ、お待ちしています。
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