Air断の動画をご覧いただいたM様(仮名)より、3つのご質問をいただきました。お問合せありがとうございます。以下にその内容と回答をご紹介させていただきます。
断熱より気密?
質問①:
youtube動画を見て質問です。Air断は、断熱はさほど重要ではなく、気密が大事なのでしょうか?御社の東京モデルハウスは気密重視だったのでしょうか?
回答①:
ご指摘の通り断熱よりも気密が大切です。
しかし断熱が全く不要ではなく、Air断住宅は通気層のエアカーテンが断熱層の役目を果たしております。
![エアカーテン](https://air-dan.jp/wp-content/uploads/2022/03/仕組みアニメーション-1024x576.jpg)
空気の流れは強制?自然?
質問②:
床下から天井へは、空気を強制的に送っているのでしょうか?自然に上昇でしょうか?
回答②:
はい。強制的に送っているのではありません。各部屋に設置した換気扇が排気するので、自然に床下からの吸気を行っています。ニルバホームでは床下からの吸気をきれいな空気にするためにトルネックス空気清浄装置を標準で設置しています。
![トルネックス](https://air-dan.jp/wp-content/uploads/2022/11/トルネックス.jpg)
結露被害は?
質問③:
換気扇はコンピューターでコントロールしていると思いますがAir断住宅とそうでない住宅で同じ風量で365日稼働したら、結露被害はAir断住宅の方が、かなり少ないのでしょうか?
回答③:
換気する風量は建築基準法で定められた数値の20倍以上になります。その風量が住まいの外側を対流しています。対流する空気は結露しない、というのが定説です。従って、室内も壁体内も結露とは無縁の住宅ができあがる仕組みです。各地の実験モデルハウスの計測でも結露は観測されていません。
![](https://air-dan.jp/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/522429773ffba4cbb80e4b3665e4cef4.jpg)
結露を起こさない仕組み
アルミサッシは結露するという業界の常識を覆した家がここにあります。
以上がご回答となりますが、ご納得いただけたでしょうか?
もし、ご不明な点やご不審な個所がありましたら遠慮なくご質問くださいね。
コメント